バッファローは12月5日、ストレージ製品のデータ復旧サービスの対象製品を拡大し、同社以外の製品を受付すると発表した。
同社は5月1日よりHDDやSSDなどのデータ復旧サービスを開始。個人・業務ユース関わらずに論理・物理の両障害について対応を実施していた。
今回のサービス拡大で、対象製品を他社メーカー製品にも適用。同社は対象ブランドの例として「アイ・オー・データ」「エレコム」などを挙げているが、それ以外のメーカー・ブランドの製品についても対応するという。なお、サービス対象は国内で販売されている製品に限られる。
サービスは東京/名古屋/大阪の各拠点で開始し、今後は拠点を増やしていくという。価格は3万5000円からで、メディアの種類や障害の程度によって変化。障害が重度の場合は別途見積もりが必要。著作権保護されたデータの復旧は不可としている。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります