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データ障害の駆け込み寺

バッファローのデータ復旧サービスが他ブランド製品にも対応

2017年12月06日 12時00分更新

 バッファローは12月5日、ストレージ製品のデータ復旧サービスの対象製品を拡大し、同社以外の製品を受付すると発表した。

 同社は5月1日よりHDDやSSDなどのデータ復旧サービスを開始。個人・業務ユース関わらずに論理・物理の両障害について対応を実施していた。

 今回のサービス拡大で、対象製品を他社メーカー製品にも適用。同社は対象ブランドの例として「アイ・オー・データ」「エレコム」などを挙げているが、それ以外のメーカー・ブランドの製品についても対応するという。なお、サービス対象は国内で販売されている製品に限られる。

 サービスは東京/名古屋/大阪の各拠点で開始し、今後は拠点を増やしていくという。価格は3万5000円からで、メディアの種類や障害の程度によって変化。障害が重度の場合は別途見積もりが必要。著作権保護されたデータの復旧は不可としている。

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