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70V型の4K対応電子黒板も新登場

BIG PADの使い方いろいろ、初のソリューションフェア開催

2017年11月24日 09時00分更新

タブレットの置き換えとしても魅力的なソリューション

 サイバーリンクスが開発したのがBIG PAD向け棚割りシステム「棚POWER」である。メーカーや卸売り企業が、小売店のバイヤーに新たな売場を提案する際や、小売店の本部が各店舗における効率的な棚割提案を行う際などに利用できる。タッチ操作によって、見栄えのいい展示をシミュレーションしたり、販売状況を色分けしながら、ゴールデンゾーンに売れ筋商品を展示するといった提案を行ったりすることが可能だ。店舗における販売増につなげることができるソリューションだといえる。

 マルチタッチプラットフォーム「ARENA」は、クオリティの高いデジタルサイネージを制作するためのツールだ。開発したのはグラドリ。すでに持っている写真や映像などのデータ、あるいはウェブサイトの情報などを、タッチ操作だけでレイアウトし、見栄えのいいデジタルサイネージ用コンテンツを制作することができる。誰もが簡単に、デジタルサイネージ用コンテンツ制作できるソフトがほしいというニーズに応えて開発したという。

 同社では、BIG PA用のゆるキャラとして「ビッグパックン」を初めて披露した。クリアファイルなどの関連グッズも制作している。なお、同社では、12月5日、6日の2日間、大阪・天満橋OMM(大阪マーチャンダイズ・マート)ビルで、BIG PAD SOLUTION FAIRを開催する予定だ。

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