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iPhone Xのサイドボタンはホームボタンに変わる万能選手

2017年11月23日 10時00分更新

 iPhoneのホームボタンは世界一働きモノだったが、iPhone Xではなくなってしまった。そのかわり、iPhone Xにはサイドボタンという新たな働きモノが追加された。

 サイドボタンはほかのキーとの組み合わせでさまざまな機能が割り当てられている。今回はサイドボタンを使った機能をまとめてみたい。

 ただ、残念ながら任意の機能をサイドボタンに割り当てることはできない。

頻繁に使う機能
スリープのオンオフ

 おそらく一番使う機能。1回押すとスリープが解除されたり、スリープに移行したりできる。スリープの解除自体はほかに設定から「タップしてスリープ解除」、「手前に傾けてスリープ解除」といった動作がある。

長時間使わないときに
電源を切る

 iPhone Xになって電源が切れないと大慌てになった人もいるだろう。筆者もその一人。電源の切り方はボリュームボタンの下とサイドボタンを長押し。しばらくすると、スライドで電源オフの表示が出る。先にサイドボタンから押してしまうとSiriが起動してしまう(設定している場合のみ)ので、心持ち早めにボリュームボタンを押すようにしよう。

iPhoneが動かなくなったら
強制再起動

 iPhoneがフリーズしてしまったり、動作しなくなるなど緊急時に使う強制再起動。やり方はボリュームボタンの上を1回、下を1回押したあと、サイドボタンを長押し。すると、iPhoneが再起動する。これでもお手上げの場合は販売店などに相談しよう。

画面のメモを撮りたい
スクリーンショット撮影

 スクリーンショットの撮影はボリュームボタンの上とサイドキーを同時に押す。長押しではないので注意。ボタンを離した瞬間撮影される。我々メディアの人間にはかなりお世話になる機能だ。

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