APS-Cセンサー搭載のライカ最新ミラーレス「ライカ CL」に触ってきた!
2017年11月23日 10時00分更新
価格は高いが初級者にもやさしそうなデジカメ
側面には端子もカバーも一切ない。ゆえに丸みを帯びた美しいフォルムを実現
とにかく丸くシンプルな外観が特徴的。側面に(というか本体に)端子類が一切なく、美しい見た目となっている。
また、バッテリー込みで403gという軽さで、エルマリート TL f2.8/18mm ASPH.(80g)との組み合わせでは、本当に軽く感じる。
価格が高めなので気軽にとは言えないが、操作やメニューはかなり簡単に使えそうな印象。
たとえば、メニューボタンを押すと最初に「お気に入り」メニューが表示される。よく使う機能だけが1画面に収められており、より詳細な設定をしたいなら一番下の「メインメニュー」を選ぶことでフルの設定画面に移行する。このため、デジカメをあまり触ったことがない人でも比較的簡単に使えそうな印象を持った。
ライカのブランドネームで扱いが難しい、と思い込む前に、ぜひ店頭などで実機に触ってみてほしい。
新レンズ「エルマリート TL f2.8/18mm ASPH.」はシルバーカラーも用意。同色の「ライカ TL2」と組み合わせるとカッコいい!
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