エンタープライズとコンシューマー向けにスマートグラス、AR、VR技術のリーディングサプライヤーであるVuzix Corporationは、「M300スマートグラス」がPTCのARプラットフォーム「Vuforia」に対応したと発表した。
M300スマートグラスは運輸などの業界で利用や実証がなされている、パーソナルディスプレー及びウェアラブルコンピューティング機器。シンガポール・チャンギ国際空港などですでに利用されている。
Vuforia開発者は「Unity 2017.3 Beta」もしくは「Vuforia Developer Portal」から「Vuforia early access release for the Vuzix M300」をダウンロードすることでM300を利用可能。M300がVuforiaに対応したことで、40万人以上のVuforiaを利用する開発者がエンタープライズ領域でARソリューションを導入するための新しいハンズフリーオプションを提供することができるようになる。
なお、12月1日開催予定の第八回ビュージックスディベロッパーカンファレンスにて、M300スマートグラス用のVuforiaエンジンで開発されたデモアプリが披露されるとのこと。
開催の概要
日時
2017年12月1日(金)
11:00-19:00 (10:45入場開始)
参加費
入場無料
主催
Vuzix Corporation 東京支店
会場
Days 赤坂見附 4F 会議室
(東京都港区赤坂3-9-1 紀陽ビル 赤坂見附駅 A出口すぐ)
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