東京・神楽坂のギャラリーeitoeikoで12月2日から、「THE ドザえもん展 TOKYO 2017」が開催。美術家・岡本光博さんによる作品を展示します。会期は23日まで。著作権問題にかなり切りこんだ内容です。
岡本光博さんは1968年京都生まれの美術家。主に著作権問題を扱い、話題になる作品を数多く作りつづけてきました。代表作は、ヴィトン社に抗議されて即撤去となった「バッタもん」、青森県立美術館「化け物展」に展示した巨大なカップ焼そばのオブジェ「《UFO(未確認墜落物体)」など。
展覧会前日の12月1日21時から、YouTubeチャンネル「レポTV」による生収録も実施。レポTVは月刊雑誌『レポ』(現在は発刊終了)を編集していたえのきどいちろうさん、北尾トロさんによる番組です。
ちなみに東京・六本木ヒルズ 森アーツセンターギャラリーでは11月1日から「THE ドラえもん展 TOKYO 2017」が開催中です(レポ記事:ドラえもん展開催 しずかちゃんの裸に注目)。
THE ドザえもん展 TOKYO 2017
開催期間 2017年12月2日(土)~2017年12月23 日(土・祝)
開廊 12:00~19:00 ※会期中日月休廊
eitoeiko(エイトエイコ)
東京都新宿区矢来町 32-2
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