出先でも社内でもシームレスに使えるビジネス環境
タスクの即時処理で日常業務を効率化 これからのビジネスを変えつつある「Galaxy Note8」
「Galaxy Note8」をフル活用することで
ペーパーレスでの雑誌編集が現実に
最後は「相談」だ。実際の仕事では進行中の案件に対して会議やブレストで上司や同僚、関係部署に相談する機会が多いが、ここでは、実際にアスキー編集部員が「Galaxy Note8」を活用して編集を進める様子を見てみよう。
アスキー編集部では、スケジュールや状況認識のズレなく案件が進められるよう、メンバーの予定をGoogleカレンダーで共有している。
会議や撮影などの予定をGoogleカレンダーに記入。編集部全員の動きがひと目で把握できるので、例えば急な取材が入った場合でも、空いているメンバーを素早くアサインできる。また、資料や予定はGoogleスプレッドシートで作成すれば、共同で閲覧・更新できる。記事内容について検討する際も、話した内容をその場で更新して全員がチェックできるので便利だ。
記事回覧をペーパーレス化して迅速に進める
デスクのチェックを受けるたびに何十枚もの記事を印刷して回覧するのはムダが多い。編集記事をPDFのまま回覧することで、デスクが上がってきた記事にSペンで直接コメントを入れて返信すれば、編集部員は指摘を画面上で確認して修正できるのだ。「Galaxy Note8」上で全ての作業が完結するため、わざわざ紙を印刷する必要がなくなったことで、生産性が上がるだけでなくペーパーレス化によるコストダウンの実現にも一役買っている。
海外のウェブページや資料をSペンで選択して翻訳する
編集者という仕事柄、新製品の情報やスペックを海外の公式サイトなどで収集するケースも多い。その際にはSペンの翻訳機能が役に立つ。サイト上の文章や単語にSペンをかざすだけで、自動的に日本語へ変換してくれるのだ。
また、海外取材取材の際も現地担当者とやり取りしたメールを翻訳したり、イベント会場へのアクセス方法をホームページ上で瞬時に翻訳するなど、さまざまなシーンで活躍してくれる。
会議に入ってしまった上司にチャットで相談
その場で上司が判断を返信して案件を進める
記事の構成をデスクに相談して作業を進めたいのに、会議で席を外している――そこでメールで至急判断を要する旨を伝えて構成案を送信した。会議中のデスクは、手元の「Galaxy Note8」で通知を確認。構成案を素早くチェックし、マルチウインドウでメール送信してその場でOKを出した。いちど会議に入ると1時間以上連絡がつかないこともあるが、編集部員の相談をどこでもチェックできるようにしておけば、作業が停滞することなく進むようになる。
編集者が記事のレイアウトや画像の構成を考える際も、もはや紙のレイアウト用紙は不要。Sペンを引き出して「Galaxy Note8」にそのまま記事のアイデアや構成を手書きし、画像のサムネイルを入れればレイアウト作業が完了。そのままデスクにデータを渡して回覧し、デスクからの赤入れが戻ってきたら即デザイン発注といったペーパーレスの編集作業が実現する。
今回は報告や連絡、相談のシーンを切り出して生産性を上げるアイデアを紹介した。ほう・れん・そうは仕事を進める上で欠かせないが、電話や書類ベースの連絡はまだまだ多くの無駄があり、やり方次第では労働時間の削減につながる。「Galaxy Note8」は単なる情報端末ではなく、手書きペン入力と高解像度ディスプレイ、さらに「DeX Station」の組み合わせにより、これまでの働き方を変えられる可能性を秘めたデバイスだ。さまざまなクラウドサービスと組み合わせて、よりスマートに仕事をこなしていこう。
(提供:Galaxy)
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