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出先でも社内でもシームレスに使えるビジネス環境

タスクの即時処理で日常業務を効率化 これからのビジネスを変えつつある「Galaxy Note8」

2017年11月15日 11時00分更新

ビジネスの基本「ほう・れん・そう」を
Galaxy Note8でスマートに遂行する

 「ほう・れん・そう」と称される報告、連絡、相談はビジネスの基本。ひとつひとつにかかる時間は短いものの、どこかでスタックしてしまうと生産性を落とすことになりかねない。そこで「上司」と「部下」の観点から「Galaxy Note8」をフル活用して、ほう・れん・そうを効率化するワザを紹介しよう。最初は「報告」だ。

クラウドでスケジュールを上司と部下で共有

 上司が案件ごとに部下の予定や作業を確認していると、かなり時間がかかり双方にとっても負担だ。また、連絡が付かないと電話をガンガン掛けることにもなりかねない。そこでおすすめなのがGoogleカレンダーなどによるスケジュールの共有だ。

出先だけでなく社内移動も多い部下はGoogleカレンダーに随時スケジュールを書き込んでいき、上司と最新のスケジュールを共有することで、急な予定変更にも柔軟に対応できる

 急遽入った予定をいつでもどこでも記録できる。例えば上司が出張の際も上司が「DeX Station」を利用することで、大画面で複数名のカレンダーをチェックできるという寸法だ。もちろん、上司は出先でもメンバーの予定を調べることもできる。重要な予定なら、上司が全員のスケジュールを再設定することもできるわけだ。

社内文書を電子化して効率よく回す

 書類の社内回覧で、担当者が不在の場合のため承認がスタックしてしまうというのはありがちなトラブル。会議の議事録や資料、申請書は、各種のクラウドサービスにファイルを置けば誰でもいつでも利用できる。もちろん、クラウドに保存しておけば、いちいちメールをやり取りする手間は省けるし、過去の書類もまとめて確認できるので効率的だ。

電子書類化することで回覧の停滞を防止。「Galaxy Note8」ならSペンで直接文字を書き込める

 「Galaxy Note8」ならではの強みは、PCやスキャナーがなくても資料を閲覧してSペンで直接指示やチェックを入れられること。上司は指摘があれば「キャプチャ手書き」を利用してSペンで資料に直接メモを書き込んでメールや社内SNSで送り返せば良い。クラウド上で保管しておけば、過去に赤入れした資料の検索もスムーズだ。

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