ライブ配信メディア完全解剖 〜過去と今、そして未来へ〜 第64回
ネット選挙運動時代のライブ配信は単なる「選挙対策」活用で終わるのか?
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本日は、ASCII倶楽部で10月26日に公開した「ネット選挙運動時代のライブ配信は単なる『選挙対策』活用で終わるのか?」を紹介します。
10月22日に第48回衆議院議員総選挙の投開票がありました。公職選挙法が改正され「インターネット選挙運動(以下、ネット選挙)」が解禁となった2013年4月以降、政党や候補者がTwitterやFacebookなどのソーシャルメディアを活用して情報を発信することは珍しいものではなくなりました。
その一方で、政党や候補者による「ライブ配信」の活用事例は、まだまだ少ないのが現状のように感じます。
ネット選挙が解禁となる前、2010年頃には既にかなり早い段階で「政治」に「ライブ配信」をかけ合わせる情報発信の可能性は注目をされてきました。
尺の都合で編集されてしまうテレビやラジオのマスメディアなどに比べ、ライブ配信は「編集されないメディア(情報発信手段)」であり、必要なタイミングに応じて政党や候補者の主張を編集されることなく、そのまま伝えることができることが最大の利点とも言えます。
利点があれば欠点ももちろんありますが、ネット選挙運動が解禁となったことによって、政治にライブ配信をかけ合わせる情報発信のカタチは、これからも、きっと増えてくるでしょう。
2017年の衆院選は終わりましたが、ライブ配信もソーシャルメディアも「選挙のときだけ使って、終わったらそのままのような活用の仕方は効果がない」ことは明白です。そして、選挙の期間中だけでなく、平時からライブ配信の仕組みや特性を活かした事例が増えていくことに期待をしています。それが結果的に有権者である私たちにとっても、それぞれの政党や候補者のことをより深く知るための手段となり得ると思うのです。
ネット選挙解禁前から注目を集めていた「政治×ライブ配信」
いま思えば、2008年、当時の民主党代表であった小沢一郎氏がニコニコ生放送に登場したことは、政治にライブ配信をかけ合わせる「政治×ライブ配信」な情報発信のカタチが始まる最初のきっかけであったように感じます。
続きは「ネット選挙運動時代のライブ配信は単なる『選挙対策』活用で終わるのか?」でお楽しみください。
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