アップルは11月2日、音楽制作ソフトウェア「GarageBand for iOS」をアップデート。サウンドライブラリが追加されたほか、各種のループや楽器データのダウンロードなど機能強化が図られた。
GarageBandサウンドライブラリではアップルがデザインしたサウンドや楽器をアプリにダウンロードでき、無料の「サウンドパック」には多彩なタッチ・インストゥルメント、アップル・ループ、ライブ・ループなど様々な楽器のプリセットが含まれる。アジアの伝統楽器を模したタッチ・インストゥルメント「Asian」と、新たに6名のプレイヤーを加えたドラマーのアップデートも含まれている。
また、新しいソフトウェア音源のビートシーケンサーでは、様々なジャンルに対応するクラシックおよびモダン電子ドラムキットのコレクションから気に入ったドラムサウンドを選べるなど、ビートメイキングをいっそう楽しめるように工夫。
GarageBand最新バージョン(GarageBand for iOS 2.3)は11月2日より公開、無料でダウンロードできる。対応機種は、iOS 11が動作するiPhone 5s以降、iPad mini 2以降、第6世代以降のiPod Touch。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります