週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

地方の駐車場問題を解決する「akippaパートナープロジェクト」

駐車場シェアサービスのakippa、問題解決のためパートナー制度開始

2017年10月31日 14時45分更新

記者会見の様子。akippa株式会社代表取締役社長の金谷元気氏

 駐車場シェアリングサービス「akippa」を運営するakippaは10月26日、地方の駐車場問題を解決するための「akippaパートナープロジェクト」を開始したと発表。

 同プロジェクトは、沖縄産業支援センターで10月25日に開催された「駐車場問題解決のための新制度発表会」にて発表されたもの。

 akippaが目指す「どこでも駐車場」を実現するために、マネジメントパートナー(代理店)が駐車場獲得を実施。最初は、沖縄県の不動産管理会社3社、中部興産・てだこ・琉信ハウジングがマネジメントパートナーとなり、沖縄県内のakippa駐車場を1年で1000施設にしていくとしている。

 また、同社の拠点がある大阪・東京以外の地域においてトータルパートナーを募集する。トータルパートナーは、駐車場を獲得するマネジメントパートナーのサポート・新たなマネジメントパートナーの発掘・エリアにおける認知度向上を担う。

 第1弾として沖縄テレビ開発がトータルパートナーとなり、沖縄テレビのTVCMなどで県内におけるakippaの認知度向上施策などを実施していくという。

パートナー制度の全体像

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります