駐車場シェアリングサービス「akippa」を運営するakippaは10月26日、地方の駐車場問題を解決するための「akippaパートナープロジェクト」を開始したと発表。
同プロジェクトは、沖縄産業支援センターで10月25日に開催された「駐車場問題解決のための新制度発表会」にて発表されたもの。
akippaが目指す「どこでも駐車場」を実現するために、マネジメントパートナー(代理店)が駐車場獲得を実施。最初は、沖縄県の不動産管理会社3社、中部興産・てだこ・琉信ハウジングがマネジメントパートナーとなり、沖縄県内のakippa駐車場を1年で1000施設にしていくとしている。
また、同社の拠点がある大阪・東京以外の地域においてトータルパートナーを募集する。トータルパートナーは、駐車場を獲得するマネジメントパートナーのサポート・新たなマネジメントパートナーの発掘・エリアにおける認知度向上を担う。
第1弾として沖縄テレビ開発がトータルパートナーとなり、沖縄テレビのTVCMなどで県内におけるakippaの認知度向上施策などを実施していくという。
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