ジョイズは10月26日、AI英会話アプリ「TerraTalk」(テラトーク)にて、受講者の学習データから苦手分野を特定する「弱点特定機能」を提供開始すると発表した。
テラトークは、AIとの英会話を通じて「聞く」「話す」「読む」「書く」の英語4技能を学習できる、iOS/Android向け英会話アプリだ。職種や場面ごとに100以上のコースがあり、「恋人との会話」「空港のバゲージクレーム」などの実生活のシーンに沿ったコースや、「ウェイター」「ソフトウェア・エンジニア」など職種別のコースを用意。実践的な英語を楽しく学べる点を特徴としている。価格は無料、有料プランは月額1950円。
弱点特定機能は、専用ドリルの結果をAIが瞬時に解明し、発音記号レベルでの弱点ランキングを表示する。さらに弱点克服のための効果的なドリルを自動生成するため、効率的に英語学習できるとしている。また、テラトーク内での利用者の学習データにもとづき、弱点を特定する精度がさらに向上するという。
使い方は、トップ画面より「コーチング」内の語彙力・リスニング・発音の3つのコースから選択する。
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