Androidのマルチウインドウ機能を活用、広げて1画面化も
ドコモの2画面スマホがまさかの復活 ZTE製「M Z-01K」1月発売予定
ドコモが2018年1月以降に発売するZTE製スマホ「M Z-01K」は、5.2型のフルHD(1080×1920ドット)解像度液晶を2つ搭載する折りたたみスマホ。1画面、2画面、広げての大画面、ミラーの4つのモードをカンタンに切り替え可能で、1枚のディスプレーとして使う大画面モードでは6.8型相当となる。
以前ドコモが販売していた2画面スマホ「MEDIAS W N-05E」は4.3型×2(540×960ドット×2)の組み合わせ。特定のアプリでのみ2画面が連動して表示する仕様だったが、Z-01KはAndroidのマルチウインドウ機能を活用しており、さまざまなアプリの組み合わせで使える。
2画面の使い方としては、dTVやYouTubeで動画を視聴しながらLINEなどのメッセージアプリを使ったり、店舗情報を見ながらマップで所在地を確認したりと自由自在。高音質スピーカーを搭載するほか、Dolby Atmosにも対応。本体を半分折りたたむスタンドスタイルでは、卓上に置くと端末の両側で2画面同時に動画再生を楽しめる。
Z-01Kはドコモ主導企画の端末だが、vodafoneやAT&Tなどグローバルでも展開される予定。カラバリはブラックの1色だ。
ドコモ「M Z-01K」の主なスペック | |
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メーカー | ZTE |
ディスプレー | 5.2型液晶×2 |
画面解像度 | 1080×1920ドット×2 |
サイズ | 約72×151×12.1mm |
重量 | 約230g |
CPU | Snapdragon 820 2.2GHz+1.6GHz(クアッドコア) |
内蔵メモリー | 4GB |
内蔵ストレージ | 64GB |
外部ストレージ | microSDXC(最大256GB) |
OS | Android 7.1 |
最大通信速度 | 下り最大500Mbps |
VoLTE | ○ |
無線LAN | IEEE802.11ac |
カメラ画素数 | リア:2030万画素 |
バッテリー容量 | 2930mAh |
FeliCa/NFC | ×/× |
ワンセグ/フルセグ | ×/× |
防水/防塵 | ×/× |
生体認証 | ○(指紋) |
USB端子 | Type-C |
連続待受時間(LTE/3G) | 未定 |
連続通話時間(LTE/3G) | 未定 |
カラバリ | Black |
発売時期 | 2018年1月以降 |
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