ネストビジュアル・クロスデバイス・SEPの3社は、スポーツや音楽、舞台などのジャンルでハイクオリティなVR/ARコンテンツを企画・制作・配信するというVR制作チーム「Team VR’」の発足を発表した。
エンターテイメントや観光分野における高品質なVRコンテンツのニーズが高まり、2020年の東京五輪を見据えたスポーツVRライブ中継が始まりつつあると3社は指摘。これまで培ってきた技術を結集し、音楽、スポーツ、舞台に特化したVR制作チームを発足するに至ったという。
最初の作品として、「CEATEC 2017」のNTTドコモブース内にて「高精細VR映像再生ソリューション8K60fpsVRコンテンツ」を展示。今後は実写系VRの高品質コンテンツニーズに応えていくほか、海外のVR制作スタジオとも連携をとり、ワールドワイドに流通可能なVRコンテンツの制作に邁進していくとしている。
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