Qrioは10月3日、スモールオフィス向け鍵管理システム「カギカン」に複数のカギを管理する機能を追加したと発表。2台目以降のスマートロックを安く利用できる複数プランを提供開始した。
カギカンは、Qrio提供の工事不要後付け型スマートロック「Qrio Smart Lock」と、同製品の遠隔操作を可能にする「Qrio Hub」のレンタル、スモールオフィス向けの鍵管理システムを一括で提供するサービスだ。各従業員に管理システムから合鍵を発行することですぐに利用開始でき、発行した鍵の追加、削除、変更、履歴などを一括で管理可能としている。
今回、レンタルオフィスや貸し会議室を運営する事業者、セキュリティールームなどでも活用したいという利用者の要望に応えるため、複数のカギに対応できるようになった。
カギカンサービス利用料、スマートロック、ハブ各1台のレンタル料金を含むカギカン基本料金は月額5378円、Qrio Smart Lock、Qrio Hubの追加セットが、1セットあたり月額3218円。
また、複数台プランの追加と同時に請求書払いにも対応。クレジットカードの利用が難しい法人だけでなく、個人事業主にも対応している。
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