ひとりでもふたりでも、どんな人でも楽しめる工夫があった
各ブースの外側に行ってみると、そこにもカメラやSペンを体験できるコーナーが設置されています。これは自分たちでじっくり端末の操作を楽しみたい人向けのブース。
ひとりでやってきて操作を納得するまで使い込んでみたい人や、カップルで来てちょっとふたりでLive Messageを試してみたい、なんて人たちがここでGalaxy Note8をセルフ体験できるのです。
もしもわからないことあったら、スタッフのいるブースへ行けば細かい説明をしてくれます。自分だけで楽しんだりスタッフに話を聞いたりと、Galaxy Note8の魅力をより多くの人に伝えようとする工夫がされています。
キーボードカバーチャレンジ再び! アクセサリーも多く展示
さて、Galaxy StudioにはGalaxy Note8本体だけではなく、周辺機器やアクセサリーも展示されていました。
Galaxy Note8をTVモニターなどにHDMIで出力して簡易PCにできる「Samsung DeX」はデスクトップ画面がさらに進化。DeXに対応していないゲームも専用アプリ経由で起動すると大画面で楽しめるなど、エンタメ用途も強化されています。もちろんマルチウィンドウも利用できます。
純正のケースも全種類を展示。LEDカバーなどGalaxyシリーズおなじみの製品を実際に実機に装着して試すことが可能です。
Galaxy Note8で新たに登場したMILスペック対応の「Ultimate Device Protection」カバーはデザインがいいのに質実剛健、スタンドにもなる優れものです。また、高級感あふれるアルカンターラのカバーも各色揃っています。
一部のユーザーの間で話題のキーボードカバーも展示されていました。残念ながら日本語はまだ未対応。入力はサムスンキーボードのみに対応しますが、キーボードカバーを装着すると日本語がグレイ表示で選択できません。
過去のGalaxyシリーズのキーボードカバー同様、BlackBerryタイルのキーボードで日本語入力は未だ実現されず。今後のファームアップデートに期待したいものです。
すべてのブースを回っても1時間はかかりません。Galaxy Note8の新機能を体験できることで、実際に製品を購入したいと考える来場者も多かったようです。
Galaxy Studioは日本でも開催されていますが、VRの体験イベントと言う印象も強いところ。新モデルの発売のたびに、じっくりと機能を操作できるイベントもぜひ増やしてほしいものです。
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