アスキー編集部のパソコン担当、ダイス☆八尋さんは悩んでいるそうです。なんでこんな編集者名になったのだろう、と考えているのでしょうか。もしそれだけなら、そんなこともあるよ、生きていれば良いこともあるさ、解散、といったところです。
違う、と言われました。頭のことで悩んでいるそうです。八尋さんは福岡県の生まれです。若者がはしゃぎやすいと言われているところですね。なので、頭とはヘッド、すなわち集団を束ねる怖い人のことかもしれないな……と思いましたが、普通に頭部のことのようです。
ダイス☆八尋さんは編集部に入ってからすっかり夜型の生活です。睡眠も不規則です。食生活も荒れています。おまけにお酒を飲む機会も多いと聞きます。そういうわけで、ちょっと頭の環境が不安になったそうです。
規則正しい生活にしてバランスのよい食事を心がければいいんじゃないか、ついでに酒量も減らしたらどうかと伝えたところ、「その上で、もうちょっと、こう、できることを」となりました。
ここでアスキーストアで売っている育毛剤「マイクロニードルを使用した育毛剤 fa:sa(ファーサ)」です。
ファーサは、長年皮膚の吸収性について研究している製薬会社が開発した育毛剤。育毛トニックのスキャルプ(頭皮)ケア成分を、皮膚内で溶ける微細な針「マイクロニードル」によって直接頭皮の内側に届けるという最新の育毛テクノロジーを採用しています。
マイクロニードルはヒアルロン酸やコラーゲンなどで構成されているため、肌に貼ると角質層で溶けて頭皮に浸透します。マイクロニードルを並べた「スキャルプパッチ」を頭皮に貼りつけて「ファーサ育毛トニック」を使うことで、頭皮の内側まで成分を行き渡らせて、地肌と毛髪のすみずみにまで栄養を与えられるそうです。
ということを八尋さんに説明したのですが、「ニードルを頭に刺して……」あたりで「へっ? 頭に針を刺すんですか?」と怯え始めました。まあ、いきなり「細い針を刺します」と言われただけでは、すこしばかり恐ろしい印象はあるかもしれません。
大丈夫、溶けるから、むしろそこがポイントだから、溶けることで皮膚に成分が浸透するんだから……としっかり説明したところ、「えっ、刺した針が溶けるんですか!?」とさらに心配になったようです。言われてみると、皮膚内で溶ける針を頭に刺す、というのは多くの人にとって未知の体験です。人間は自分の知らないことに対しては不安になるものです。
といっても、使い方は難しくありません。ついでに言うと痛くもありません。
(1)育毛トニックの容器の先端に、スキャルプパッチをくっつけるためのアダプターを設置します。
(2)アダプターにスキャルプパッチを貼り付けて、頭部の気になるところ、具体的に言えば髪が生えてほしいところにギュッと押し当てます。
(3)チクッと感じたところで容器のノズルを軽〜く押して10秒程度待ちます。そのまま押し当てるとスキャルプパッチが溶けて頭皮に浸透します。
「チクチク!」という感覚ではありません。「ツン……」というぐらいかしら。「あー、肌に浸透しているな」と思わせる心地よい刺激に、スーッとするトニックが効いて、良い感じです。
さっそく八尋さんに試してもらいました。始めこそおっかなびっくりという感じでしたが、痛くないとわかるや、生え際だけではなくつむじにも押し当てて「あー、良いんじゃないですか」と言いはじめました。人間は自分が脅かされない位置にいるとわかると積極的になるものです。
スキャルプパッチにはトンガ王国産の天然モズクから抽出される「リムベールHV」を採用。保水力が高くミネラルやアミノ酸などをバランス良く含んでいるといいます。
育毛トニックには、頭皮環境を整えてくれる「グリチルリチン酸ジカリウム」、毛乳頭細胞の働きを活発にするという「オタネニンジンエキス」、ヘアサイクルを整える「センブリエキス」などの天然由来成分を配合しています。
メーカー推奨の使用ペースは週2〜3回。頭皮が清潔な状態のほうが成分が浸透しやすいため、髪を洗い、水気をしっかりと拭きとってから使用するのがポイントとのこと。スキャルプパッチが溶け残った場合は、育毛トニックで溶かします。
アスキーストアではスキャルプパッチと育毛トニックのスペシャルセットを1万4040円、スキャルプパッチを1万1880円、育毛トニックを5400円で販売しています。気になる人はチェックしてみてください。
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