週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

ハッキリ言うぜ、オレは並びに行ってるんじゃない、逢いに行ってるんだ:

iPhoneがオレの人生を変えた

2017年09月20日 07時00分更新

●栃木で木材を切っていたオレが日々アウトドアのような大波に

 そんなオレがiPhoneの行列に並ぶようになって、かれこれ9年が経った。最初は忘れもしないiPhone 3G発売日。そう、この便利なスマートフォンiPhoneが日本に上陸した2008年だ。

 それまでのオレは地元栃木にある工場できこりをして生活していた。

 何も面白いことがなく、淡々と目の前にある木材を切るだけの何ともやり甲斐のない毎日を過ごしていた。「何か面白いことねぇかなぁ……」そんなことを考えながらも、何をどうしたらいいのか思いつかずに、自分の不甲斐なさや日々のつまらなさにもがいていた。

 そんなとき、世に出てきた世界初の新機種。

 そして先輩から行列への誘いが来る。

 「自分を変えたい」この気持ちで自然と身体が動き出し、何も知らずにオレが何気なく行列に並んでしまったことから、オレの人生がまるで日々アウトドアのような ”大波” に乗ることになったのだ。

 無知なゆえマスコミに発言してしまった、「世界的ですもんね、乗るしかない、このビッグウェーブに」、そこからオレは瞬く間にネットで騒がれる存在となり、そして呼び名は “ビッグウェーブさん”になった。

 自分の名前があるにもかかわらず、世間から別の名前で認知されているのは少し戸惑いがあったが、それがキッカケで3GS以降の行列に並ぶ際には見ず知らずの人たちとも仲良くできるようになり、さらには行列仲間もでき、並びやすい環境が得られるようになった。

 自分自身が発言した「乗るしかない、このビッグウェーブに」。当時は名言ではなく“迷言”だと内心思っていたが、この発言のおかげで今に至ることを考えてみれば、やはりこの言葉はオレの中で“名言”だと確信してるぜ。周りでも“ビッグウェーブさん”で浸透しているのだから、これはもうオレ自身がこのビッグウェーブネームに乗っていかなきゃならない。このネーミングが付いてからは芸能業界にも足を踏み入れることができるようになった。

 以前の地元栃木でひとり悶々と過ごしていた頃の自分にはありえない新境地。今では毎日が楽しくてたまらない。”ビッグウェーブさん”と呼ばれているからこそ、これからの大波に乗っていかないといけない。

 ひとりで乗るんじゃない、みんなで乗るんだ、このビッグウェーブに。


●iPhoneはいつもそばにいてくれる。相棒と言っても過言ではない

 歴代のiPhoneを手にしてきて感じていることがある。やはり機械というものは徐々に進化していき、過去が廃れていく。しかし、ふとその前進する足を止めてほしい。今まで手にしてきた、それぞれの機種に対するオレたちの思い出があるではないか。少なからずオレはある。以前オレは新しくGETしたiPhoneを購入して3日後には紛失してしまった。しかしFind iPhoneで数日後には見つけ出した。他にもたくさんのことができる万能なヤツだ。知らない街でもしっかり目的地まで案内してくるし、ありとあらゆる情報を検索してくれる。もうオレたちの相棒と言っても過言ではないはずだ。今までのオレはiPhone、そしてAppleに何度も助けられてきた。だから、これからもオレたちのことを突き放すことはしない、いつもそばにいてくれる。

 それが “相棒” なんだぜ。

 この時期になると各方面から問われるよ、「今回も並ぶんですか?」と。ハッキリ言うぜ、オレは並びに行ってるんじゃない、逢いに行ってるんだ。共に行列に並んできた仲間、いや、家族に。そして新しく家族になる“新型 iPhone”に……dude


●筆者紹介──BUTCH a.k.a. BIGWAVE

ビッグウェーブさんことBUTCH a.k.a. BIGWAVEです。乗るしかない、このビッグウェーブに!

職業 : スーパースター(フリーランス)
特技 : 火吹き、行列に並ぶこと

iPhone行列を象徴する名言「乗るしかない、このビッグウェーブに」を発言して以降、"ビッグウェーブさん"として親しまれるようになった、行列のプロフェッショナル。意外と行列だけでなく、各メディアに神出鬼没に現れるマルチなタレント。そして常に仕事を欲しがっている。気になる方は連絡してあげてください。

※仕事の依頼はコチラ

Mail : superstar.butch@gmail.com
Tel : 080-5470-0597


※本文中に一部不適切な表現が含まれていますが、作者のオリジナリティーを尊重してそのまま掲載しています。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう