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ZenFone 4は早くも来週国内発売! 日本版の実機を高速レポ

2017年09月15日 11時00分更新

Snapdragon 835にソニー製のトリプルカメラと
文句なしのフラグシップ機「ZenFone 4 Pro」

 同時に国内発表されたZenFone 4 ProとZenFone 4 Selfie Proについても、スペックを中心に簡単に紹介しておこう。ZenFone 4 Proは性能的にもZenFone 4を大きく上回る最上位モデル。そのぶん予想実売価格は税抜8万9800円と、お値段も上位クラスだ。カラバリはピュアブラック、ムーンライトホワイトの2色。

Snapdragon 835搭載の上位モデル「ZenFone 4 Pro」

 ディスプレーは5.5型有機EL(解像度はフルHD)で、CPUはSnapdragon 835 2.45GHz(オクタコア)、6GBメモリー、128GBストレージ、3600mAhバッテリー、Android 7.1.1など。

 リアのメインカメラは標準+広角だったZenFone 4に対して、こちらは標準+ズームの組み合わせに。標準カメラは25mm相当で12メガの大型センサー(F値1.7)、ズームは50mm相当で16メガ。フロントの8メガカメラも含めて、すべてソニー製センサーを用いている。

同心円の模様はなく、シンプルな背面。カメラ部は出張っている

セルフィーに強いデュアルインカメラ
薄型軽量ボディーにも注目! 「ZenFone 4 Selfie Pro」

 一方のZenFone 4 Selfie Proは、セルフィー重視のミドルクラス。当然ながらフロントのインカメラに力が入れられており、こちらにソニー製の12メガセンサーを搭載。広角の8メガセンサーとのデュアルカメラになっている。12メガセンサーのF値は1.8で、室内などでも自分の顔を鮮明に写すことができる。もちろん広角ではグループセルフィーに役立つ。さらにインカメラでの4K動画の撮影にも対応する。

セルフィー重視のミドルモデル「ZenFOne 4 Selfie Pro」

 主なスペックはフルHD解像度の5.5型有機EL、オクタコアのSnapdragon 625(2GHz)、4GBメモリー、64GBストレージ、3000mAhバッテリー、Android 7.1.1など。au VoLTEや2波のキャリアアグリゲーションにも対応する。5.5型と大型スマホなのは確かだが、厚さ6.85mmに147gという薄型軽量な筐体も紹介しておきたいポイントだ。

インカメラが標準+広角のデュアルになっている

 予想実売価格は税抜4万2800円。カラバリはネイビーブラック、クラシックレッド、サンライトゴールドの3色。

ZenFone 4/ZenFone 4 Proと異なり、背面はメタル


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