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実名で登録した医師同士の効率的な情報共有が可能

医師向けセキュア設計SNSにAndroid版登場

2017年09月07日 14時08分更新

 リーズンホワイは9月4日、医師限定コミュニケーションツール「Whytlink(ホワイトリンク)」のAndroid版アプリを提供開始すると発表した。

 Whytlinkは、実名で登録した医師同士の効率的な情報共有を目的としたコミュニケーションツールだ。医師以外のユーザーが混在するSNSで投稿がためらわれる患者情報なども安心して発信でき、患者の症例検討や紹介先探しなどにおいて、医局や病院を超えたやりとりができる。

 プライベートSNSとして、厳しく管理される必要がある情報のやりとりに最大限配慮した設計となっており、セキュリティーの面でも安心して使用できるとしている。

 2017年1月からiOS版アプリを提供してきたが、同社の独自調査でAndroid端末を使用する医師がiPhoneを使用する医師と同程度いることがわかり、今回のAndroid版開発にいたった。今後はiOS版とAndroid版を同時期にバージョンアップし、さらなる機能強化を進める予定だという。

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