MFSは8月23日、住宅ローンクレジットスコア「モゲスコア」において、Housmart提供の不動産情報サイト「カウル」とAPI連携し、カウル利用のユーザーがモゲスコアを取得できるサービスを開始した。
モゲスコアは、住宅購入を予定している人の収入状況や、安定性を判断するのに重要な10項目で住宅ローン返済能力を判断。住宅ローンの借り入れ可能額と信用力に応じた適用金利の目安を判定する無料のサービスだ。
モゲスコア取得により、金融機関に申し込みをする前に住宅ローンの借り入れ条件を想定でき、住宅購入に関するより正確な予算作りが可能となるという。また、年収や勤続年数などの入力内容を変更することでモゲスコアの変化が確認できるため、「転職前と後でどちらがより有利な条件で借りられるか」など、より良い住宅ローン借り入れ条件を得るための対応策を検討可能としている。
今回のAPI連携により、カウルにて予算計画を立てて効率的に物件を探すことができるとしている。
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