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「甘すぎる」といった不満を解消した「ダイドーブレンド 新オトナブレンド」

ダイドーブレンド、あと味べたつかない新しいミルク入り缶コーヒー

2017年08月09日 12時45分更新

既存の缶コーヒーに満足できない「新オトナ」に向けた新製品。

 ダイドードリンコは「ダイドーブレンド 新オトナブレンド」を8月28日から発売します。185g缶で実売価格120円前後。自動販売機、量販店、通販サイトでの販売になります。

■加糖のミルク入り缶コーヒーは「甘すぎる」?

 ジャンルは加糖ミルク入り缶コーヒー。ダイドードリンコは既存の加糖ミルク入り缶コーヒーに「甘すぎる」「後味がべたつく」といった不満があることを事前にリサーチ。その上で、ダイドーブレンド 新オトナブレンドは「マイルドなコクで甘さ控えめ」と既存の不満を解消する新製品と打ち立てています。

 “新オトナ”には既存の缶コーヒーには満足できず新しい味わいを求めている昨今の大人という意味が込められているそう。

■豆のブレンドやミルクの配合で後味のべたつきを解消

 華やかな香りが際立つ浅煎り、マイルドな味わいが特長の中煎りの豆をブレンド。異なる煎り方の豆を合わせることで、苦みの少ない華やかでマイルドなコクを引き出したとのこと。また、ミルクや砂糖などを絶妙なバランスで配合することにより後味のべたつきを解消。すっきりとした控えめな甘さを実現したとうたっています。

 ダイドードリンコよると缶コーヒーの中でも加糖ミルク入り缶コーヒーのショート缶タイプは市場が最大。ですが、最近は規模が縮小傾向にあるそう。私も、微糖のミルク入り缶コーヒーというと甘くて味が舌に残るというイメージがあります。既存の製品のイメージとは異なるのか、期待です。

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