フォッグは8月1日、and picturesとの協業にて、役者を目指す人を対象としたサービス「mirroRliar(ミラーライアー)」をリリースした。
mirroRliarは、監督・脚本家たちの連載コラムやネット上で開催する演技のワークショップ、役者になる前に知っておくべき情報の配信、短編映画やすでに公開が終わってしまった映画の視聴により、俳優になるために知っておくべき情報や、演じる事のノウハウなどを提供するサービスだ。
さらに、映画を主としたさまざまなオーディションの開催や、監督・先輩俳優と直接会える場としての懇親会招待、動画を載せることができるポートフォリオを作成できることで、俳優になる「チャンス」を掴むきっかけを与えるとしている。
利用料金は基本無料だが、一部月額会員向けコンテンツもある。
また、同サービスのコンセプトに賛同した俳優の阿部進之介氏と山田孝之氏の協力が決定。mirroRliarを通して新たな役者に出会うため、サイト内でもさまざまなコンテンツを展開していく予定だという。
山田孝之氏は、「日本の映画界、俳優界は人材が不足しております。仲間が非常に少ない! もっと仲間が欲しい! 寂しい! 「役者やってみるか、山田と」というくらい気楽な感じで役者は初めていいものです。きっと楽しめると思いますよ」とコメントしている。
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