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完全招待制のプライベートイベント「SOLUTION Japan 2017」

樋口氏傘下のB2B事業は、年間2879億売り上げるパナソニックの大きな柱だ

2017年07月28日 13時00分更新

 全国8ヵ所の開催のなかで、唯一報道関係者に公開されたのが、2017年7月20日~21日の2日間にわたって、大阪・梅田のグランフロント大阪 ナレッジキャピタルコングレコンベンションセンターにおいて開催されたものだ。その様子を、写真を通じて会場の様子をレポートする。なお、会場では、発売前の製品も多数展示されており、写真撮影が制限されるものも多かった。

インタラクティブなデジタルショーケースは注力分野

大型ディスプレイと光IDソリューション「LinkRay」を組み合わせたスタンプラリーの活用提案。スマホをかざすだけで、瞬時に連携する

スポットライトの光でもLinkRayによる読み取りが可能

自治体などが導入する防災連携パーソナルサイネージ。神奈川県藤沢市のFujisawaサスティナブル・スマートタウンなどで採用

サイネージは防災や避難ソリューションにも利用できる

防災連携パーソナルサイネージでは専用のIP-BOXを各家庭に設置

自治体からの緊急連絡などが、自宅のテレビに表示される

あまりなじみのない社会インフラを支える機器も手掛ける

ダム水中点検ソリューション。ロボットと4K画像を組み合わせて水中でダムの老朽化や損傷箇所を判断。水深200mまで潜って自動正義。専門のダイバーが行っていた作業を代替できる

60GHz通信BOX。防犯や監視カメラ用に簡単に設置でき、録画データを高速無線で取り出すことができる。防犯カメラが設置されている高所に上らずに取り出し作業できる

レーザー光源を搭載したプロジェクターによるマルチビジョン。高輝度と長寿命化を実現している

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