キヤノンマーケティングジャパンは7月25日、高速コンパクトなA4ドキュメントスキャナー「imageFORMULA DR-M260」やフラットベッドスキャナー「imageFORMULA DR-F120」などを発表。8月上旬より順次発売する。
DR-M260は従来機「DR-M160II」の後継機にあたるA4対応ドキュメントスキャナー。毎分片面60枚、両面120面(A4タテ/200dpi時)という高速スキャン速度と、80枚(80g/m²紙)の大容量給紙により大量の文書をスキャンする業務に対応。新開発のプロセッサーにより画像処理の高速化、高品質化も実現したという。8月上旬発売で、価格は12万9600円。
DR-F120はエントリークラスのフラットベッド型スキャナー。エントリークラスながらADFを搭載し、モノクロ毎分20枚/カラー毎分10枚のA4スキャンが可能。ADFは裏表同時スキャンも可能。10月上旬発売となり、価格はオープンプライス。
また、従来のimageFORMULAシリーズに接続して利用するオプション「フラットベッドスキャナーユニット 102」も発売される。ドキュメントスキャナー機能を搭載するDRシリーズと接続してフラットベッドスキャナー機能を付与するオプション。普通紙や薄紙はスキャナー本体で連続スキャンし、冊子資料などはフラットベッドでスキャンでき、それぞれから読み込んだデータを同一ファイルにすることが可能。8月上旬発売で、価格は6万4800円。
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