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新卒3年目ダイドードリンコ敏腕女性営業に無理なお願いをしてみた

2017年08月09日 15時00分更新

文● ナベコ 撮影●高橋 智、岡田清孝

自販機の営業ってどんなお仕事?

大石さん「ダイドードリンコの自販機にはおしゃべり機能もあるため、その企業様に合ったおしゃべりのフレーズをご用意することもできます。ラッピングも施せますので、企業様のブランド訴求や商品の販促にも役立てていただけます」

営業アイテム一式。カタログなども含むので全部だとなかなか重いです

ナベコ「へ~。特定の自販機をただ売り込むだけではないのですね。要望に合わせた提案ができると企業の方も喜んでくれますね」

大石さん「はい。ですが、お客様との信頼関係があることが大切です。課題の部分は企業様にとってある意味弱みであるので、突然訪ねていきなり課題を教えてくださいと言っても話していただけないことがあります」

ナベコ「ルートセールスの方も信頼関係が大切だと言っていました。確かに弱みは話したくない。どうしているのですか?」

幅広い話題でコミュニケーションをとる

大石さん「営業としてではなく個人的にも親しみをもっていただけるように尽力しています。お客様にお会いしたときに仕事の話をいきなりするのではなく、事前にリサーチしていた企業様の情報をフックにお話させていただいたり、時事ネタや自分の趣味の話をするなど、話が弾むように話題を幅広くもっているようにしています」

お客様との話が弾むよう飲料のことだけに限らず多岐にわたるネタを用意している。

ナベコ「やはり世間話なのですね。時事ネタなども仕込んでいるとは」

大石さん「訪問も一回だけではなく、新規資料ができたらなるべくお届けに訪問し、度々お顔を合わせていだくようにしています」

ナベコ「まめなのですね!」

大石さん「自販機の営業は初回訪問から設置まで早くて半年、長くて数年かかるので、腰をすえて考えています。信頼関係が構築できているからこそ、いち早い情報提供をいただけたり、お知り合いの企業様をご紹介いただけたりすることがあります」

ナベコ「そうか、直接商談に繋がらなくても、他の企業さんとの縁を繋いでくださることもあるのですね。人間関係は大事。トーク術などは独学なのですか」

大石さん「必ずしも独学ではなく、お客様とどういうことをお話するか法人営業部で週一の勉強会をやっています」

ナベコ「世間話のための勉強会。そんなに大事だとは驚きました」

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