バンド部にスマートウオッチ機能を内蔵するハイブリッドスマートウオットによりスリムなモデルが登場

ソニー、スワロフスキーモデルも用意される新スマートウオッチ「wena wrist Three Hands Square」

2017年06月21日 18時00分更新

「wena wrist Three Hands Square」（Crystal Editionは特製ブレスレット付き限定モデル）

　ソニーは6月21日、腕時計のバンド部分にスマートウオッチの機能を内蔵したハイブリッドスマートウオッチ「wena wrist」の新モデル「wena wrist Three Hands Square」を発表。6月30日に発売する。

　スマホと接続して活動量計や各種通知機能、FeliCaを内蔵するモデルで、wena wristのステンレスバンド部はそのままにヘッド部に長方形型のアナログ時計を採用。ヘッド部側面の曲線をステンレスバンド部に滑らかにつなぐことで腕の細い人でもフィットするデザインとした。バンド部の幅は22mm、ヘッド部はクオーツ時計でSR626SW電池を使用する。バンドのスマートウオッチ部分には付属の充電クリップで充電し、連続約1週間動作する。

アナログ時計のヘッド部はステンレスバンドへの滑らかに繋がるデザインとなっている

　銀色の「WN-WT11S」（4万7390円）、ブラックの「WN-WT11B」（5万1710円）が用意されるほか、スワロフスキー・クリスタルを使用した「Crystal Edition」も同時発売される。Crystal Editionは文字板にはマザーオブパール（真珠母貝）を採用し、華やかさを演出。Crystal Editionにも銀色の「WN-WT12S」（5万9810円）、ブラックの「WN-WT12B」（6万4130円）が用意。