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20%大きくなって重量はほぼそのままの10.5型iPad Pro登場

2017年06月06日 04時00分更新

 アップルはWWDC 2017の基調講演で、10.5型のiPad Proを発表した。

 従来の9.7型モデルよりも20%大きくなったにも関わらず、ほぼ同じ重量なのが特長。また、Apple Pencilのレイテンシを20msに短縮したほか、ディスプレーは120Hz表示に対応。さらにスムーズなスクロール表示などが可能になったとしている。

 CPUは高性能3コア+省電力3コアの組み合わせによる6コアのA10Xを搭載。CPUの処理性能は30%アップ、GPUは40%アップされた。カメラはリアが12メガ、インが7メガ。

 64/256/512GBモデルがあり、価格はそれぞれ649ドル、749ドル、949ドル。

 なお、10.5型のiPad Pro登場に合わせて、12.9型モデルもA10Xを搭載する新しいバージョンとなっている。


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