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3キャリアのXZsが出そろいました

ドコモ「Xperia XZs SO-03J」が発表! 背面の刻印はやや抑えめに

2017年05月24日 11時15分更新

Citrus

 ドコモは、2017年夏モデルとしてソニーモバイル製「Xperia XZs SO-03J」を発表しました。すでに、ソフトバンク版とau版は発表されており、国内での発表はドコモで3社目となります。発売日は5月26日。

 Xperia XZsは5.2型フルHD解像度(1080×1920ドット)液晶ディスプレーを搭載。2016-2017年冬春モデルの「Xperia XZ SO-01J」をベースに、スーパースローモーション撮影が利用できる「Motion Eyeカメラシステム」を搭載。OSもXZは7.0へアップデートされていますが、XZsはAndroid 7.1となっています。

 カメラは、背面1920万画素、正面が1320万画素。背面の画素数はXZと比べてやや下がっていますが、センサーサイズは変わないため、1ピクセルあたり面積がアップ。暗所での撮影時にノイズが少なくなるなど、画質面は向上しています。

ハード的にカメラは変更が加えられており、XZと比べてカメラ部に出っ張りがある

 Motion Eyeカメラシステムにより、最大960fpsのスローモーション動画を撮影可能。スローモーション撮影のモードは3パターン用意されています。撮影中の任意のタイミングを遅くできる「スーパースロー」、撮影を始めたタイミングからスローで撮る「スーパースロー(ワンショット)」、そして従来は「タイムシフトビデオ」として別アプリで提供されていた機能と同等の「スローモーション」があります。

スローモーション撮影の種類は3つ

 カラーバリエーションは、ほか2キャリアと同じくアイスブルー、ワームシルバー、ブラック、シトラスの4色。背面にはドコモロゴが印字されていますが、XZではカメラと水平にそろえて刻印されていた型番が背面下部に移動しています。

左からドコモ版、au版、ソフトバンク版

Black

Ice Bluet

Warm Silver

 ほかでは撮れないSNS栄えするような動画を撮りたい方は、ぜひチェックしてみてください。

ドコモ「Xperia XZs SO-03J」の主なスペック
メーカー ソニーモバイルコミュニケーションズ
ディスプレー 5.2型液晶
画面解像度 1080×1920ドット
サイズ 約72×146×8.1mm(最厚部8.7mm)
重量 約161g
CPU Snapdragon 820
2.2GHz+1.6GHz(クアッドコア)
内蔵メモリー 4GB
内蔵ストレージ 32GB
外部ストレージ microSDXC(最大256GB)
OS Android 7.1
最大通信速度 下り最大500Mbps
VoLTE ○(HD+)
無線LAN IEEE802.11ac(2.4/5GHz対応)
カメラ画素数 リア:1920万画素/イン:1320万画素
バッテリー容量 2900mAh(交換不可)
FeliCa/NFC ○/○
ワンセグ/フルセグ ○/○
防水/防塵 ○/○
生体認証 ○(指紋認証)
USB端子 Type-C
連続待受時間(LTE/3G) 590時間/650時間
カラバリ Ice Blue、Warm Silver、Black、Citrus
発売時期 5月26日
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