ブリジストンサイクルは6月中旬から、バッテリー容量が従来モデルから約1.4倍にアップした電動アシスト自転車「アシスタユニ」シリーズの2017年モデルを発売する。20型の「アシスタユニ 20」は税別10万7800円、同「プレミア 20」は税別11万2800円、24型の「アシスタユニ 24」は税別10万8800円、同「プレミア 24」は税別11万3800円。価格には充電器が含まれる。
アシスタユニシリーズは幅広い世代間でシェアできるように必要最小限の機能を搭載したモデルで、2017年モデルで新色のアンバーオレンジを追加。「アシスタユニ プレミア」はシニア層向けに機能を絞って操作ボタンを大型化し、樹脂製バスケットや取っ手付きリアキャリアなどを搭載する。こちらも新色のクラシックベージュが追加された。
20型はU形フレーム、24型はV形フレームを採用、2017年モデルは長距離移動時の充電の手間やバッテリー切れの不安を軽減するため、従来モデルの8.7Ahから約40%増となる12.3Ahの大容量バッテリーを搭載する。
アシスタユニシリーズは4モードでアシスト力を強からオフまで切り替え可能。オートエコモード+の航続距離は69km、強モードは59km。プレミアシリーズは強弱の2モードでアシストオフは非搭載。標準モードの航続距離は79kmで強モードは49km。充電時間は全モデルとも約3時間30分。
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