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ニコニコ超会議2017に注目エンタメ系ベンチャー降臨

2017年05月13日 09時00分更新

鈴木:おはようございます! 連休はいかがお過ごしでしたでしょうか?

北島:完全に病に伏せってましたよ! せっかくの連休に子供経由でウィルスもらったみたいで。

鈴木:おおお、それは。連休に限って体調を崩してしまう、よくありますよね……。

北島:体調悪いときだからこそ、ヘルスケア関連のビジネスが重要だな~とわかります。

鈴木:小児科オンラインも合わせて!

北島:ですね。今週は、医療版UBERという具合で、タクシーでお医者さんが来るシェアメディカルのスマート往診発表されてましたが、もろもろ健保にほしい!

注目ベンチャーが超会議にやってきた!

鈴木:スタートアップネタからはちと離れるようで近しいところの話題です。恒例のニコニコ超会議2017に行ってきましたよ!

北島:おっKAGURA! 空間認識でインタラクティブなゲームができるってやつですね。これはいったい何が起きてるんです?

鈴木:ジョイサウンドのブースで、カラオケ音源とコラボしたサービスを展開していました。『けものフレンズ』のようこそジャパリパークへと星野源さんの『恋』と盛り上がりまくっていましたよ。

北島:「パソコンの前の空間でやる音ゲー」になってますね。楽しそう。

鈴木:PCカメラだけでできるので汎用性も高そうですね。

北島:ニコニコはこのほかにもベンチャーが多数参戦していたんですか?

鈴木:お次はやはりおなじみのコチラ!

北島:テクノスポーツのHADOですね。こちらも鉄板というか、ニコニコ向けというか。

鈴木:そうですね。視聴者はモニターをとおしてこそ、楽しめるスポーツですので。

北島:ガチさんはもはやHADOのアンバサダーというか伝道師みたいになってますね。

鈴木:スタートアップというカテゴリーで取材を始めてから、その事業の成長をずっと見ていますからねー。この日も“HADO WORLD CUP 2017”の開催が発表されました。今年は賞金総額300万円とのこと!!

北島:そのうちキッズ向けのマンガとかにもなりそうな勢いですねぇ。

鈴木:プレーできるリアル施設も増えていますし、本当にHADOで食えるプロプレーヤーが出てくる日も近いかもですね。

残業を記録する弁護士がつくったアプリ

鈴木:今週はピッチに行けなかったので、ネタが少な目なんですよ。

北島:話題になったニュースの話もたまにはしますか。まずはこちら。残業時間の動かぬ証拠を記録できる『残業証拠レコーダー』。すごいものをまたつくったものですね。「訴訟依頼を簡単に行うことができます」ってO2Oの新時代ですよ。リーガルテックやばい。

残業時間の動かぬ証拠を記録できる『残業証拠レコーダー』(関連記事)

鈴木:残業代は深刻な問題ですが、記録はしていたとしてもあいまいな部分はどうしてもありますしね。弁護士がつくったサービスという触れ込みもすごいです。

北島:日本だと、ニーズとして確実にありそうと思えてしまうところもまた……。

鈴木:わたくしが気になった記事はこちらですね。VRCの『瞬X』!!!! 2016年のCEATECで体験しましたが、コラボにまで発展しましたよ。

わずか4秒で全身スキャン!SAOの世界観に斬り込む「瞬X」(関連記事)

北島:行ってきましたよ八王子。正直、体験して結構びっくりというか、速さとデータのリアルさすごいのよ。

鈴木:システムがまたカッコいいんですよね。フルダイブできてしまいそうな。

北島:テーマパークに演出としてあったら十分に面白いですし、没入性も維持できそうですね。ただ、ちょっとリアル過ぎるので、最近のプリクラのように盛れるようにしないとエンタメにはならないかもだけど。

鈴木:このデータ使ってフィギュアつくってもらってくださいよ。

北島:誰得フィギュアですねぇ。そういう意味でVRCは八王子のロコアイドルの3Dデータ販売はやっているようですが、フィギュア販売まではやってないようですね……。

来週のガチ鈴木

鈴木:来週ですが、KDDIムゲンラボ11期のデモデイに参加してきますよ。

北島:意外に来週は少ないんですね。というか最近が多すぎたというか。自分も積まれた取材を進めないと……。

鈴木:うっ、書いていないネタがいくつかと……。とはいえ、少ないわけではなく、今後も盛りだくさんですからね。

今週のひと言
鈴木:旬で食べた行者にんにくがうますぎました。
北島:子育てで思うのですが、写真や絵本や動画でモノごとを認識する力がすごいので、VRとか教育向けで将来とんでもないことになるんだろうなと感じてます。

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