バッファローは5月1日、ハードディスクやSSDのデータ復旧事業に参入した。
持株会社のメルコホールディングスがデータ復旧事業において高い技術力を持つアドバンスデザインを子会社化したことにより展開するサービスで、データ復旧から消去、また故障機器の廃棄までのすべてをメルコグループ内で完結できるという。
サービス拠点となる「データ復旧センター」では、製品の状態と復旧の可能性をその場ですぐに無料診断。対象製品と障害レベルに応じた一律固定料金性を設定して費用見積もりの事前提示を行なう。自然故障のほか、誤って消去したデータの復旧にも対応。
当初はバッファロー製品を対象にサービスを行ない、軽度の障害によるデータ損失については製品保証期間内であれば無償で対応する。価格は3万円より(1ドライブ、軽度論理障害、価格は税別)。
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