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NTT東日本、柔軟に構成を選択できるセキュアな法人向けクラウドサービス

2017年04月21日 15時30分更新

 NTT東日本は4月19日、法人向けクラウドサービス「クラウドゲートウェイ」シリーズに、「クラウドゲートウェイ サーバーホスティング」を追加すると発表した。5月19日から提供開始。

 ユーザーからの要望に応えた、回線調達や運用の手間をかけずにインターネットや閉域ネットワークを経由し、クラウド上でファイルサーバーやアプリケーションサーバーなどを簡単でセキュアに構築・運用できるクラウドサービス。

サービスイメージ

 サーバーリソースやセキュリティー情報などをリアルタイムで把握できるため、ユーザーのシステム環境を一元的に管理できる。また、利用環境の変化に応じて、ポータルからオンデマンドでシステム構成を変更可能で、リソースやコストの無駄使いを防ぐという。

 同社が提供するVPNサービスやイーサネット通信サービスをはじめ、さまざまな閉域ネットワークサービスと接続が可能で、セキュアな通信環境におけるシステムの構築・運用ができる。

 さらに、インターネット回線と組み合わせてユーザーの顧客向けにサービスを提供するシーンにも適用できるという。また、統合行政ネットワークや学術情報ネットワークとの接続も可能。

 サーバーリソースやソフトウェアなどのメニューはユーザーの要望に応じて組み合わせられるため、必要最低限で利用を開始できる。また、データ転送量は月額定額料金。

 クラウドゲートウェイ サーバーホスティングの構成例は以下のとおり。

ファイルサーバーモデル(閉域ネットワーク)の構成例

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