チキンラーメンの食べ残しにご飯を入れた、あの味を楽しめるという。気になるので食べる。
「チキンラーメン ぶっこみ飯」
・実売価格:240円前後
・発売日:4月17日
・カロリー:315kcal(内容量77g)
■商品概要
ラーメンを食べた後のスープにご飯をぶっこむ食べ方は、炭水化物を食べた後にさらに炭水化物を食べてしまうという背徳感にさいなまれながらも、ついついやってしまう格別なおいしさ。日清食品がその「罪深き、うまさ」を真面目に作り込んだ。
「チキンラーメン ぶっこみ飯」は、チキンラーメンの麺を入れ、おなじみの元祖鶏ガラスープをベースに、チキンラーメンをイメージさせるしょうゆの深いコクとたまごのまろやかさ、フライ麺ならではの香ばしい風味を加え、かきたま、蒸し鶏、ネギとライスを合わせた。
お湯を注ぐだけの簡単調理でスープ、具材、ライスが一体となった罪深き、うまさが味わえる。
食べてみた
ナベコです。ご飯派です。麺類よりも米を愛している。だから「ぶっこみ飯」は期待をもっていただきました。
食べる前からわかっていました。これ絶対、おいしいって。だって、チキンラーメンの残り汁にご飯をぶっこんだ、というのがコンセプトですよ。間違いないでしょう。
お湯を注いで5分(3分ではなく5分と長いのです)。フタをはがすと、麺とご飯がぐちゃ~と。お世辞にもキレイな見た目とは言えない。ふおおお!
製品説明だとわかりづらかったのですが、しっかり麺も入っています。べビースターラーメンのような短いちぢれ麺が。ちなみに、お箸でたべるよりスプーンでかっこむほうが圧倒的に向いてます。
ご飯と麺を一緒にズ―――!! 「お行儀悪い」という背徳感がはんぱありません。味は、チキンラーメンのスープをご飯がしっかり吸っておいしいです。やっぱり間違いなかった!
感心したのはご飯粒のクオリティ。ひと粒ひと粒がスープを吸って、弾力があります。インスタントの乾燥ご飯もここまでおいしくなったか~と感激。ご飯派としてはなかなかうれしい商品です。
主観バリバリ 5点満点ジャッジ!
チキンラーメン度 4点
ご飯度 4点
背徳感度 4点
総合NP 4点
「ご飯と麺を両方入れるというのはなかなかな画期的なコンセプト。見た目が良くないなどネガティブな要素に臆せ製品化をした日清食品さんに拍手したいです」
※NP:NabekoPoint
さて、YouTubeでは歌手の森山直太郎さんとぶっこみ飯とのコラボ動画が公開されています。楽曲「罪の味」を切々と歌い上げる森山直太郎さんに注目。
また同じくYouTubeのアスキーチャンネルでは4月14日、カップ麺を食べてみる生放送を行ないました。「チキンラーメン ぶっこみ飯」「チキンラーメンビッグカップ 卵黄だれ鶏つくね」「MARUCHAN QTTA(クッタ) SHO-YUラーメン」を食べましたよ。動画のアーカイブはこちら!
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