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モバイル保険の提携修理店をフル活用しよう

割れたiPhoneの画面をキャッシュレスで即日修理する方法

2017年08月03日 17時00分更新

文● ASCII編集部
提供: さくら少額短期保険株式会社

入っててよかったキャッシュレスリペア

 時間は21時すぎ。明日も仕事で使う大事なiPhoneなのですぐにでも修理したいところです。ただ、先ほどの飲み会で散財してしまい、財布には小銭のみ。

ナベコ あっ、モバイル保険に入っているから、現金がなくても修理できるはず。近くのリペアパートナーをマイページで探そう!

田沢 えー、今から行っても開いてないですよ(帰りたい……)

ナベコ この近くにiCracked渋谷があったはず。マイページから確認しよう!

田沢 そ、そおっすね……。

 さっそく、飲んでいた居酒屋からiCrackedまでの経路を検索すると徒歩圏内にあることが判明。そのままマイページからキャッシュレスリペアを申込み。

モバイル保険のマイページから最寄り店舗を発見!(※審査情報は一部非表示にしています)

 iCrackedStore渋谷店は、JR渋谷駅から徒歩4分の場所にあります。iPhoneの修理の受付は21時30分まで。開いててよかった。

iCrackedStore渋谷店はセンター街にある東急ハンズの近くです

 ガラスがバキバキに割れたiPhone 7。強者であればこのまま使うかもしれませんが、ガラスで指を切る危険性大。

バッキバキにガラスが割れたiPhone

 修理の前にまず、故障状況を対面で綿密にチェックされます。

対面での修理なので安心ですね

 修理の前にまず、故障状況を対面で綿密にチェックされます。

ナベコ すみません、予約したナベコです。モバイル保険のキャッシュレスリペア」を使って修理受けたいんですけど

店員さん はい、キャッシュレスリペアのお申し込みの確認をさせていただきます

 キャッシュレスリペアの受付確認後、iPadの受付カルテを使って注意事項や故障内容の確認を進めていきます。

 受付後、さっそく修理に。慣れたスタッフさん(iCrackedではiTechと呼ぶそうです)がテキパキと作業してくれます。修理受付後は修理完了まで店舗から出てもいいのですが、対面で修理の様子を見ることできます。故障内容によるものの、画面割れであれば実際の修理作業は30分ほどで終了。なお、iPhone 7シリーズはIP67等級の防塵耐水性能を備えているので、ほかのiPhoneに比べて手間が余計にかかるようです。なお、iCrackedでは修理時に新たな防水シールを施してくれますが、浸水などについては保証対象外となります。

Lightningポート脇にあるネジを外す(左)、液晶面を保護するシートを貼る(中央)、ドライヤーで接着剤を溶かす(右)

専用オープナーでガラスと液晶がセットになったパーツを外す(左)、接着剤で止められている部分は専用の工具を利用(中央)、液晶に接続されているケーブルに注意して開封(右)

ケーブルを取り外す(左)、ガラスと液晶のパーツの取り外しに成功(中央)、ハケやエアダスターでホコリやゴミを除去(右)

ホームボタンを外す(左)、外されたホームボタン部分(中央)、iPhone本体にシート上の耐水用のシートを貼る(右)

耐水用のシートは貼られた状態(左)、シートの周囲だけ残して新しいパーツを取り付け(中央)、シート余分な部分を取り除く(右)

 最後にスタッフと一緒に動作を確認したあと、iPadのカルテにサインすれば完了です。

30分ほどで修理が完了

 通常は、iPhone 7で税別2万9800円、iPhone 7 Plusでは3万1800円の修理代金がかかりますが、モバイル保険に加入していたので今回は修理費用を保険が肩代わりしてくれてキャッシュレスで修理完了です。

 現在、モバイル保険のキャッシュレスリペアでの受付は画面交換のみですが、iCrackedでは画面破損はもちろん、バッテリー、ホームボタン、フロントカメラ、バックカメラ、スピーカーなどの修理も可能です。

 画面交換以外の修理がある場合は、店頭で一度修理費用を支払ってからモバイル保険に申請すれば修理費用は補償されますので、状況に合わせて使い分けをすれば便利ですね。なお、キャッシュレスリペアの詳細はマイページで確認できる。

モバイル保険について

 「モバイル保険」とは、さくら少額短期保険株式会社が提供している通信電子機器向けの保険サービス。月々700円の保険料金で、新品のスマホはもちろん購入から1年以内の中古スマホも保険対象に含められ、1年間で最大10万円になるまで何回でも修理代金を補償してくれます。

モバイル保険の補償内容。単純な画面割れだけでなく、水没や盗難にも対応する。メーカー修理不能品や盗難の場合は、お見舞い金として最大2万5000円がもらえる

 AppleCare+が1台のみ2年間の保証であるのに対し、モバイル保険はメイン端末のほかにサブ端末×2台まで登録できる保険だという点も特徴です。なお、「iPhone 7購入前に知っておきたい!修理代金を実質ゼロにする方法」や「街中でよく見かけるiPhoneの登録修理業者が激増している理由」などの記事で詳しく紹介しています。

モバイル保険ではメイン端末だけでなく、サブ端末2台も補償対象に含まれる

■関連サイト

(提供:さくら少額短期保険株式会社)

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