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ワイドからズームまで、自撮りやローアングル撮影など用途が広い1台

キヤノン、自撮り対応チルト液晶も搭載した光学40倍ズーム「PowerShot SX730 HS」

2017年04月07日 18時13分更新

「PowerShot SX730 HS」

 キヤノンは4月6日、光学40倍ズームレンズとチルト式液晶を搭載するコンパクトデジカメ「PowerShot SX730 HS」を発表。5月下旬に発売する。

 従来機「SX720 HS」の後継機にあたり、広角側24mm~望遠側960mm(35mm換算)という光学40倍ズームレンズを搭載、新たに上方向に180°回転するチルト液晶を備えて自撮りにも対応した。また、高い解像感のままデジタルズームできる「プログレッシブファインズーム」、新映像エンジンDIGIC 6によるブレやノイズの低減を図っている。

ボディカラーはシルバーとブラックの2モデルを用意

 撮像素子として有効画素数約2030万画素の1/2.3型裏面照射CMOSを採用、液晶は3.0型TFT。撮影モードはオートや露出補正に加えてシャッター優先/絞り優先/マニュアル露出などが可能。記録媒体はSD/SDHC/SDXC。Wi-FiとNFC、Bluetooth機能を搭載する。サイズはおよそ幅110.1×奥行き39.9×高さ63.8mm、重量約300g(バッテリー/SDカード含む)。価格はオープンプライス。

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