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ストリートビューギャラリーでは昨年のお花見も

Google マップ、桜情報の期間限定表示でお花見支援

2017年03月31日 17時25分更新

 グーグルは3月28日、期間限定でGoogle マップアプリ(Android、iOS) とデスクトップ版に日本全国の桜情報をマップ上および情報カードに表示開始した。

iOS版(画像左)とAndroid版(画像右)

PC版はこんな感じ

 Google マップアプリを開くと地図上に桜のおすすめスポットが表示され、さらに情報カードが画面下に現れる。なお、桜情報はKADOKAWAが提供している。地図上桜のマーク、または「近くの桜」の情報カードをタップすると、期間中はスポットの桜や詳細情報を表示する。表示方法はiOSとAndroidで異なる。

 海外からの旅行客にも配慮をして、桜の情報カードは英語をはじめとする多言語に対応する。公式ブログでは「旅先や出先、自宅の近くで思わぬ桜スポットが見つかるかもしれませんね」としている。

iOS版Google マップアプリには、開花前、満開、葉桜の3種類のマークを表示する限定機能が搭載される

 また、ストリートビューでは、毎年桜の名所を撮影して公開しており、昨年に大阪から秋田まで桜を追いかけて撮影した画像が現在ストリートビューギャラリーで見られる。スマートフォンのストリートビューアプリにも対応しており、日本地図にフォーカスして「注目」タブを選び、画面下から「日本の桜」コレクションをタップすると、今まで撮影した桜スポットの画像が現れる。

ストリートビューで公開中の、昨年の桜の様子(画像/三嶋大社)

スマートフォンのアプリで、掌のお花見も楽しめる

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