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月額わずか300円で利用できるパーソナルNAS

KDDI、LTEも搭載する容量1TBのストレージ「Qua station」

2017年03月29日 18時55分更新

Qua station(キュア ステーション)

 KDDIおよび沖縄セルラーは3月29日、スマホやデジカメのデータを保存するストレージデバイス「Qua station(キュア ステーション)」を発表。4月7日に発売する。

 1TB HDDを内蔵するNAS機器で、Wi-Fi接続で家庭内無線LAN経由でデータの保管や読み出しが可能なほか、4G LTEも内蔵しておりWi-Fiなしでも利用できる。パソコンやスマホと接続できるUSBポートを持つほか、デジカメ画像を転送するためのSDカードリーダーも搭載。サイズはおよそ幅160×高さ57×奥行き100mm、重量は約611g。

 製品価格は3万円で36カ月分割支払い時は月833円。料金プランは専用の「Qua stationプラン ds」が用意されており、月額300円(同一名義で4G LTE契約をしているスマホユーザー向け商品のため、データ容量は既に契約しているスマホとシェアする)が設定されている。また、発売開始記念として新規事務手数料や購入の翌月利用分より3年間基本料無料となる 「Qua station おトク割」が用意される(価格はすべて税別)。

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