ラントリップは3月27日、走りたくなる道と一緒に走る仲間に出会えるウェブサービス「Runtrip(ラントリップ)」のiOSアプリをリリースしたと発表。
Runtripでは、世界中のランナーが自分の地元や旅先で見つけたお気に入りの道を投稿している。そして、投稿されたコースは誰でも簡単に検索可能。エリアや路面のタイプ、起伏や信号の多さなど検索条件も豊富で、自分にあったコースが見つかるとしている。
ナビゲーション機能を起動すれば、ルートマップと現在地が表示され、初めて訪れた道でも目的地まで迷わず走れるという。またApple Watchとも連動しており、ランニング中にスマホを確認することなく、手首だけでルートを把握できる。
Runtripは、銭湯やランナーサポート施設といった、着替え場所や荷物置場となる拠点施設も簡単に見つけることができる。さらに、無料のラントリップ会員になりアプリ内の会員証ページを提示することで、提携施設の特典や割引を利用可能だという。
対応OSは互換iOS 9.0以降、価格は無料。
またウェブ版サービスでは「一緒に走る仲間」に出会えるイベント機能を使えたり、「ランニングをもっと身近に」感じられるメディア「ラントリップマガジン」で、話題の記事を読んだりすることができる。
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