リレーションズは3月7日、自転車シェアサービス「COGOO(コグー)」をリニューアルし、横浜国立大学・千葉大学・一橋大学・京都大学・大阪大学・九州大学の全国6大学での運用スタートを発表した。
COGOOが導入されている大学の学生・教職員は、iOS/Androidアプリで会員登録することですぐに利用できる。キャンパス内にあらかじめ設置されたCOGOOの駐輪場であれば、どこからでも借りられて、どこに返してもいいという。
COGOOは、独自開発の「スマートキー」を自転車にリング錠の感覚で取り付け、小さくて電源不要の「ステーションタグ」を用意するだけで1台から導入が可能。工事や大型システムが不要なので導入コストを大幅に抑えられ、電池交換の手間も少なく運用コストも抑えられるとしている。
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