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淡いブルーが物欲を刺激する「Xperia XZs」や低価格のXA1シリーズをフォトレビュー

2017年03月05日 15時00分更新

 ソニーモバイルがMWC 2017で発表したスマホは4K解像度ディスプレーの「Xperia XZ Premium」だけではありません。

 現行フラグシップの「Xperia XZ」のマイナーチェンジモデルである「Xperia XZs」、スペックを抑えつつもXperiaらしいカメラ機能などを備えた「Xperia XA1」、そしてXA1の機能をそのままディスプレーサイズを大きくした「Xperia XA1 Ultra」も同時発表となりました。

 そんな3機種の実機写真が現地取材班から到着。新型カメラを搭載したことで背面のレンズ周辺に出っ張りができるなど、広報カットからはわかりにくい特徴がありますので、ぜひご確認あれ。

新型カメラとカラバリを一新した「Xperia XZs」

XZシリーズの後継であり、XZ Premiumのひとつ下の立ち位置に当たるモデル

上下のデザインはXZシリーズと同じ

左右もかなりシンプルでスッキリしている

前面も背面と同色なので統一感がある

背面はサンドブラスト加工。カメラのレンズが少し飛び出している

カラバリはこの3色。アイスブルー、ブラック、シルバー

デザインは一見すると変わらない「Xpria XA1」

グローバルでのみ発売されていたXAシリーズの後継機種。5型HDのスーパーミッドレンジモデルだ

上下のデザインは共通

左右も同じデザインだが、電源キーが以前のXperiaと同じ。そして指紋認証がない

両サイドがほぼフレームレスなので、こちらのほうのデザインがいいという人もいるだろう

背面はマット。持ってみると滑りにくい印象だった

根強いファンがいるアルミの電源キー、もちろんシャッターボタンも継続採用!

SIMスロットとmicroSDカードスロットはココ

カメラ機能はXZシリーズと比べるといろいろ減らされてはいるが、それでも綺麗に撮れるのはXperiaシリーズならでは

6型だが狭額縁で持ちやすい「Xperia XA1 Ultra」

Ultraの名を冠するので、さぞかし大きいかと思われたが、6型フルHDと縮小されてしまった(以前のモデルは6.4型)

上下はイヤホンジャックにUSB Type C端子と、配置はXZシリーズ共通

XA1のからの派生モデルなので、デザインもXA1を踏襲している

6型ディスプレーだが、両サイドのフレームレスデザインにより、大きさを感じさせず握りやすい

背面パネルはマット。指紋が付きにくいのがうれしい

指紋認証は搭載されていないが、この電源キーに喜ぶ人もいるだろう。シャッターボタンも便利に使える

ピン不要でSIMとmicroSDカードスロットを開けられるのは便利

ディスプレーは横幅いっぱいまで使っている

リアカメラは出っ張っていない!

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