Libtownは3月3日から、C to Cクロークサービス「monooQ(モノオク)」を提供開始すると発表した。
monooQは、個人間の荷物預かりを実現するシェアリングサービス。利用者は日常生活において手軽に荷物を預け、身軽に行動できるようになる。荷物の預かり手(ホスト)は、押し入れやロフト、クローゼットの一角、机の下など自宅やオフィスにある空きスペースを有効活用することが可能となる。
また、荷物の受け取り場所を交渉できるなど、利用者もホストも自分のニーズに合わせてサービスを使える。
サービス開始時はウェブブラウザーでの提供となる。利用料金は、目安としてスーツケース2個で1日1000円だが、荷物の量や大きさ、そのほか付加サービスによってホストが金額を設定できる。
荷物の預かり場所は、現時点で浅草や渋谷、横浜といった観光スポット周辺に12ヵ所設置。今後、都内を中心に預かり場所を順次増やし2017年内に1000ヵ所まで拡大する予定だという。
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