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リーズナブルで高機能、設定もカンタンなのだ

世界中で大好評! 縦型無線LANルーター「Archer C9」は新生活にオススメ

2017年03月10日 11時00分更新

文● 林佑樹 編集○ハイサイ比嘉
提供: ティーピーリンクジャパン(TP-Link)

映画・音楽の同時視聴、オンラインゲームのプレイで8時間負荷テスト

 スマホやPC向けサービスを見てみると、ご存じのように動画や音楽のストリーミングサービスが増え、大人気となっている。YouTubeやNetflix、Hulu、Amazon Prime Video、dアニメストア、AbemaTVなどは映像がキレイな上、そのぶん帯域を必要とする。当然ながら、これら動画サービスの視聴は、無線LANルーターに大きな負荷を与える。音楽配信サービスも長時間聞くことを考えると、継続的に無線LANルーターに負荷をかけ続けるやっかいな存在だ。

 そしてオンラインゲームも注意したい。データ量は映像や音楽ほどではないが、途中で接続が切れるというのはゲームを遊ぶ上で致命的である。

 そこで以下の図のように、複数のストリーミングサービスなどを同時に実行して、8時間負荷をかけ続けるテストをしてみた。動画は「Netflix」(4K)と「dアニメストア」(HD)、音楽は「Apple Music」、ゲームは「ファンタシースターオンライン2」(PSO2)を利用している。動画を再生しつつ音楽も聴き、オンラインゲームでも遊んでおり、ほかの家族も動画をストリーミングで視聴しているという状況だ。

負荷テストの接続図。8時間連続でそれぞれ実行して、通信が切断されないか確認をした。

 過酷なテストと思うかもしれないが、映画やドラマを“ながら見”しながら、あるいは音楽を聴きながら、休日に気合いを入れて好きなゲームで遊んでいる(しかも、家族が別の映画を見ている)と考えると、意外とあてはまる方は多いのではないだろうか。

通信が途切れることなく、すべて快調に動作!

 テスト時の室温は約24度。(CPU使用率が上昇するため)放熱により「Archer C9」本体は熱を持っていたものの、動作自体は問題ナシ。もちろん、途中でストリーミングなども切断することなく、すべて完走した。一般的な家庭などの接続数や利用例ならばまず問題はないだろう。

PCの場合、「Archer C9」の設定画面でCPU使用率とメモリ使用量を確認できる。Netflixとdアニメストアのみを視聴した場合のCPU使用率は44%前後。また8時間耐久テスト時の場合でも65〜80%となっており、余裕を残した状態で使用しやすい

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