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リコー、24時間稼働できる全天球カメラが5万円台

2017年02月27日 17時46分更新

 リコーは2月27日、全天球カメラ「RICOH R Development Kit」のプレオーダーを開始した。価格は5万9800円で、出荷は5月頃を予定している。

 2K解像度で30fpsの全天球ライブストリーミングを可能にした全天球カメラ。ACアダプターを使用し24時間の連続稼動ができる。

 映像はmicroHDMI/microUSB経由で出力され、microSDカードへの映像記録が可能。カメラをUSB経由でコントロールするためのAPIも公開。パソコン向けの映像コントロールツール「RICOH R コンソール」のソースコードはGitHubを通じて公開するという。

 また、全天球映像の標準フォーマットであるEquirectangular Projection Format への合成は、カメラ内でリアルタイムに処理される。

 スペックは以下のとおり。

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