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野球のバッティングなどを240fpsで撮影できる

カシオ計算機、「見せ場」をスローで再生できるハイスピードデジタルカメラ

2017年02月09日 19時21分更新

 カシオ計算機は2月9日、デジタルカメラ「EX-ZR1800」を発表した。発売日は2月24日で、市場予想価格は3万6500円前後。

 EX-ZR1800は、同社がこれまで培ってきたハイスピード技術を活かしてスポーツシーンの決定的瞬間をドラマチックな演出で動画撮影できる「ドラマチックスロー機能」を新たに搭載。スポーツシーンを動画で撮影し「見せ場」が来た瞬間にムービーボタンを押すと、その瞬間の前後だけが再生時にスローモーションに切り替えられる機能だ。野球のバッティングやサッカーのシュート、テニスのスマッシュなどさまざまな競技の見せ場を120fpsや240fpsで撮影することで、スポーツ中継で流れるリプレイ映像のような動画を記録できる。

 有効画素数は1610万画素、ISO感度はISO80~25600、記録形式は形式はJPEG/MOV、記録媒体はSDメモリーカード/SDHCメモリーカード/SDXCメモリーカード、サイズは幅108.3×奥行き33.6×高さ61.5mm、重量はおよそ242g(電池およびメモリーカードを含む)。

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