週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

正当な理由で.jsファイルを送信するならGoogle ドライブなどの活用をすすめている

Gmaiでの.js形式の添付ファイルが2月13日からブロック対象に

2017年01月31日 16時02分更新

 グーグルは2月13日から、セキュリティー上の理由からGmaiでの.jsファイルの添付をブロック対象にすることを明らかにした。

 2月13日以降からは.jsファイルの添付は拒否され、その理由を示す警告が表示されるようになる。正当な理由で.jsファイルを送信する必要がある場合は、Googleドライブや Google Cloud Storageなどのストレージ ソリューションを使用してファイルを共有・送信することをすすめている。

 Gmailでは、実行ファイルや特定のリンクが埋め込まれているメールなど、ウィルスを拡散させる可能性があるメールはGmailでブロックする仕様になっている。受信メールの場合、送信者はメールがブロックされた理由を説明する返送メールが送られる。添付できないファイル形式は以下のとおりだ。

.ade、.adp、.bat、.chm、.cmd、.com、.cpl、.exe、.hta、.ins、.isp、.jar、
.js、.jse、.lib、.lnk、.mde、.msc、.msi、.msp、.mst、.pif、.scr、.sct、
.shb、.sys、.vb、.vbe、.vbs、.vxd、.wsc、.wsf、.wsh

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります