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年間6480円から利用可能

NTT東日本が電子雑誌読み放題サービス「タブホスポット」提供開始

2017年01月26日 19時59分更新

 オプティムは1月26日、東日本電信電話(NTT東日本)において電子雑誌読み放題サービス「タブホスポット」の販売を開始した。

 タブホスポットは、店舗や施設の来客者に雑誌読み放題サービス「タブホ」を無料で提供できる法人向けサービスだ。来客者は自身のスマホやPCなどの端末や店舗保有の端末を介して雑誌を閲覧できる。タブホは経済情報、芸能・エンタメ、ファッション、食、生活情報、旅行、スポーツなどバックナンバーを含む幅広い人気雑誌をラインアップしている。

 Wi-Fiを利用したインターネット接続環境があればタブホスポットを導入でき、電子版なので雑誌の購入・入れ替えなどの業務を軽減できるという。

 NTT東日本は「ギガらくWi-Fi」や「光ステーション」などのWi-Fiスポットサービスを提供している。雑誌読み放題サービスを来客者に提供できるので、事業者がNTT東日本のWi-Fiスポットを導入する付加価値が増え、来客者の満足度も向上できるとしている。

 「端末限定利用プラン」は店舗保有の来店者用のタブレットやPCでサービスを提供する。料金は年間6480円から。「エリア限定利用プラン」は来店者の端末で店内Wi-Fiを利用して接続する。料金は年間3万2400円から。

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