大日本印刷は1月24日、LEDを搭載した薄型サイネージ「DNP LED搭載薄型屋外サイネージ」を発表。2月1日より発売する。
デジタルサイネージは液晶パネルによる高精細カラー表示のものも多いが、とくに屋外で遠くから見た際には液晶表示だけでは訴求力が低く、LEDを用いた文字表示型サイネージの需要は依然と高いという。大日本印刷の新モデルとなる屋外サイネージは液晶ディスプレーとLED表示部、スピーカーを備えつつ、LEDのエアコン部の厚みを薄型化することで従来に比べて約35%の薄型化したモデル。
液晶は55型、LEDは3色表示でテキストは約16×16ドット表示×18文字分。10W×2のスピーカーも搭載。同社のデジタルサイネージ配信システムを用いることで液晶表示/LEDメッセージともに遠隔地からコンテンツを操作できる。価格は400万円より(税別、工事費、コンテンツ作成費別)。
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