週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

「ウイングブレードゼロノイズファン」を搭載

ASUS、GTX 1050 Ti搭載のオーバークロック仕様ビデオカード「ROG STRIX-GTX1050TI-O4G-GAMING」

2016年12月26日 13時19分更新

 ASUSは12月23日、GeForce GTX 1050 Tiを搭載するビデオカード「ROG STRIX-GTX1050TI-O4G-GAMING」を発売した。市場予想価格は2万3000円前後。

 風圧を強める独自ブレードとGPU温度が低いときにファンを停止する「ウイングブレードゼロノイズファン」を搭載。先端部分に航空機のウイングレットのような曲げを加えて、低い回転数でも十分な冷却性能を実現した。

 台座を経由させずに直接GPUに密着させることで熱の移動効率を向上させたクーラー、「DirectCU II」を搭載。冷却性能はリファレンス設計のクーラーと比較して最高30%向上し、高負荷時でも最高3倍静かに動作するという。

 LEDでビデオカードを光らせる「Aura RGB Lighting」機能と、「Aura Sync」機能を搭載。Aura Sync搭載のマザーボードを組み合わせると、マザーボードのイルミネーション機能とROG STRIX-GTX1050TI-O4G-GAMINGのイルミネーション機能を同期させて光らせることができる。

ROG STRIX-GTX1050TI-O4G-GAMING
グラフィックNVIDIA GeForce GTX 1050 Ti
Boostコアクロック1493MHz(定格の1392MHzからクロック向上、付属ソフトを使用して1506MHzでの動作が可能)
コアクロック1379MHz(定格の1290MHzからクロック向上、付属ソフトを使用して1392MHzでの動作が可能)
メモリースピード7Gbps
メモリーインターフェース128bit
ビデオメモリーGDDR5 4096MB
出力インターフェースDisplayPort 1.4×1、HDMI 2.0×1、DVI-D×2
この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります