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「声」で消費者のきもちを可視化

アイコトバとスマートメディカルが協業、音声と感情を軸にした広告を創出

2016年12月15日 09時00分更新

 アイコトバとスマートメディカルは12月14日、音声を利用した新しい広告、マーケティングのモデルを構築するため、協業を開始することに合意したと発表。

 アイコトバは、ユーザーが企業のブランディングフレーズを音声入力することで、企業・店舗のクーポンを取得できるスマホアプリ。消費者に音声で入力してもらう広告を収益源にすることで、これまでのクーポンサイトが収益源としてきた、店舗が支払う掲載料、販売手数料、システム利用料を無料にするモデルとなっている。

 今回、スマートメディカルの音声気分解析技術「Empath」とアイコトバを組み合わせることで、ユーザーの音声から感情を解析。感情データに基づいた広告の配信およびクーポンの発行という、音声と感情を軸にした新しい広告、マーケティングのモデルを創出していくという。

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